電子工作

同調回路の動き

今まで取り上げてきたコイルとコンデンサによる回路にアンテナとアースが 繋がっています。こおではコイルは特にアンテナコイルといいます。また、 コンデンサは容量を変えられる(バリアブルコンデンサ、略してバリコン ようになっています。空中を飛んでき…

同調回路とブランコ

話を進めやすくするために、使われる用語を先に説明します。高いところにある物が 落ちると下にあったものを破壊しますが、そのような高さによって保持するパワー のことを位置エネルギーと言います。同様に動いている物も何かにぶつかる と破壊するパワーを…

トランスの原理

コイルに直流の電流を流すと、目には見えない磁力線が生じて、その力で鉄などの 金属を引きつけます。その際鉄などを芯にして巻くと、磁力線がより強力な磁石 にすることができます。このとき生じる磁力線の向き(Nから出てSに入る)は コイルに電流の方向で…

コイルの働き

一般にエナメル線(現在はホルマリン線やポリウレタン線が多い)などをぐるぐる巻いて 作られたものをコイルと言います。モータや機械式リレーなどに使われています。最も 簡単なラジオ、ゲルマニウムラジオでも必ず使われます。アンテナコイルがそうです。 …

電子工作メモ

オームの法則 I(電流)= E(電圧) / R(抵抗) 抵抗器によって元の電圧より低い電圧が得られることを「電圧降下」と言う。 電力の公式 P(電力)= E(電圧) × I(電流) 電力の単位はW(ワット) 交流 大きさと流れる向きが周期的に変わる電流 一般家庭の…