systemd-bootとかUEFIとNVMeとか色々
Systemd-bootでNVMeのSSDにインストールしたWindows11が起動できなかった。 原因はM2スロットがあるにも関わらず、マザーボードが古すぎてBIOSがNVMeを認識できないことだった。 使っているマザーボードはこれ。 https://rog.asus.com/jp/motherboards/rog-maximus/rog-maximus-vii-ranger-model
discordの知り合いに、BIOSをアップデートしてみたらでどうですか?と言われ、 確かに一度もアップデートしたことないなと思った。
バージョン2601でSupport NVMeという更新があるようです と言われ、もしやと思い、ASUSのサイトからアップデートファイルをダウンロートした。 更新日が2018年でしかもベータ版だったけど、まあいいやと思い、 USBメモリにコピーして、BIOSのアップデートを行った。 BIOSアップデートはやったことがなかったので緊張したけど、無事にPCが起動した。
F2キーを押して、UEFI BIOSに入ると、BootデバイスにNVMeのSSDを見つけることができた。 クリックしすると、Windows11が起動できた。
また、Ubuntuを起動し、
事前に
sudo bootctl install
でsystemd-bootを有効化してあったので、
/boot/efi/EFI/loader/entries/windows11.conf
作成し、Ubuntuを再起動した。 しかし、systemd-bootのメニューにWindows11がなかった。 一瞬焦ったが、メニューからUbuntuを選び、Ubuntuを起動した。 そして、
sudo bootctl update
を実行し、Ubuntuを再起動した。 すると、systemd-bootのメニューが更新されて、 Windows11が表示された。 そして、Windows11を選ぶと、NVMeのSSDにインストールしたWindows11が起動した。 とりあえず、完了とした。
はっきり言ってまずい
このサイトを参考にして、 2位のキリマンジャロブレンドの 豆を買いました。
アフリカのタンザニアというところで生産される豆なんですね。 キリマンジャロの雪なんていう小説もありましたね。ヘミングウェイの。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00I39BV44?ref=ppx_pt2_dt_b_prod_image
今日届いたので、さっそくミルで挽いてドリップしてみました。 味の感想はなんというかフルーティーな感じがして飲みやすいですね。 苦さがなくさっぱりとしています。 前に買ったマンデリンより明らかに飲みやすいです。 ちょっと酸味が強いですね。
飲み終わった感想としましては、 すっきりとしていて飲みやすいです。 ただ、すっぱすぎる気がしました。 僕の淹れ方が悪かったのか、苦味が全然ないので、これ本当にコーヒーなんだろうか? と思いました。
中南米のブルーマウンテンが酸味と苦味のバランスがよく飲みやすく、初心者におすすめらしいので、今度はブルーマウンテンを探してみます。
趣味に走る
キリマンジャロブレンドも試してみました。 何かこうサッバリとした味ですね。 僕はスペシャルブレンドの方が好みですね。
[caption id="attachment_598" align="alignnone" width="225"] コーヒーミル[/caption]
コーヒーミル(コーヒー豆を粉に挽く道具) も買ったので、これで豆からコーヒーを作ることができます。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B017GM9IPM/ref=ppx_yo_dt_b_asin_image_o00_s00?ie=UTF8&psc=1
豆はこれを買いました。初心者向けらしいので。 ただ一回豆を挽く毎にコーヒーミルに豆のカスが 詰まってしまうらしいので、 掃除が大変そうです。
コーヒー豆からコーヒーを挽くと、 インスタントコーヒーよりお金がかかるので、 途中で挫折してしまうかもしれませんが、 一度は挑戦してみたかったので、 やってみようと思います。
趣味に走る
退屈な毎日を過ごす中で、このまま老いぼれて死んでいくのも なんだか虚しいので、何かにこだわってみることにしました。
僕はいい加減な性格なので、コーヒーにこだわってみようと決めました。 とりあえず、近所のスーパーで売っていた安いドリップコーヒーを買いました。 30杯分だったかな?名前を忘れましたが、レシートは残っているので、 今度調べてのせておきます。 はっきり言って、苦くておいしくありませんでした。
感想はこんなもんなのかなあという感じでした。
数日後、これが安売りしていたので、買ってみました。 先日買ったドリップコーヒーとは明らかに味が違いました。
このレギュラーコーヒーの粉も安売りしていたので買いました。買って初めて知ったのですが、 レビュラーコーヒーの粉は溶けないんですね。 そのため、アマゾンで安いプラスチックのコーヒードリッパーとペーパーフィルターも買いました。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B001HC9GIC/ref=ppx_yo_dt_b_asin_image_o00_s00?ie=UTF8&psc=1
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B001U7CVEA/ref=ppx_yo_dt_b_asin_image_o00_s00?ie=UTF8&psc=1
MacBookProにインストールしたGentoo Linuxをいじる
タッチパッドが動かなくて、ドライバを入れたり削除したり、カーネルのパラメータをいじってビルドしたりして、ほぼ一日が終わりました。
最終的には動きました。 sudo make sudo make modules_install sudo make install と順番に実行し、カーネルをビルドしてインストール。 そして、 sudo reboot で再起動してみたら、 タッチパッドが動くようになっていました。 多分忘れてたんでしょうね。 まあ、rEFIndがどっかいっちゃいましたけどね。
残りの人生、こんな毎日が死ぬまで続くのです。 そして、僕はいつもの生きる意味などを考え始めます。
分かったのは、生きる意味など実は最初からなく、 ただ、人は自分が直面する苦しみから逃れたいがために、 生きてる意味を欲しているだけです。 僕はそう考えます。
つまり、 「こんなに苦しいんだから、なにか意味があるはずだ」 と。 そうでも考えなければやってられませんからね。 でも現実は甘くなく、人生に意味などありません。 宗教や死後の世界やらもそうやって誰かが考え出したもの。 そんなものあるはずがありません。 人間は死んだら終わりです。
distccについて
2021-09-09 06:36:39 Thursday
公式のドキュメント Distcc を参照すると、以下のように記述されています。
一般的な戦略としては、 Nの値を「トータルの」(ローカルとリモートの)CPUコアの個数の2倍 + 1に設定し、 Mの値を「ローカルの」CPUコアの個数に設定します。 MAKEOPTS変数で-lMを使用すると過剰なタスクが起動されてしまうのを防ぐことができます。例えば、distccクラスタホストのいくつかが利用できなくなった時(他のシステムでの並列ジョブの量が増加した場合)や、ebuild でリモートビルドを禁止している時(gccなど)です。この仕組みは、システム負荷が M値以上になった時に、それ以上のジョブの追加を拒否することによって行われます。
/etc/portage/make.conf MAKEOPTSとFEATURESの設定
NとMを計算した正しい値に置き換えてください
MAKEOPTS="-jN -lM"
FEATURES="distcc"
例えば、4コアPCのホスト2台と2コアPCのローカルがあったと仮定しましょう。すると MAKEOPTS 変数は次のようになります。
/etc/portage/make.conf4コア 2台(リモート)と2コア1台(ローカル)での MAKEOPTS の設定例
# 4コアのリモートホスト2台 = 8 コアのリモート
# 2コアのローカルホスト1台 = 2 コアのローカル
# コアの総数は、10 なので、 N = 2*10+1 と M=2
MAKEOPTS="-j21 -l2"
僕の環境の場合、
# 4コアのリモートホスト1台 = 4 コアのリモート
# 8コアのローカルホスト1台 = 8 コアのローカル
# コアの総数は、 12 なので、 N = 1*12+1 と M = 8
MAKEOPTS="-j13 -l8"
となります。
僕が運営しているdiscordサーバーのメンバーに質問したところ、「全部のコア+1」という意見をもらったので、 MAKEOPTS="-j13" となります。
どちらが正しいのかわからないので、詳しい方がいたら是非教えて頂きたく思います。
ConoHa VPSのイメージをアップグレード
Ubuntu18.04 LTSから20.04 LTSへアップグレード
OSのアップグレードコマンドを実行します。
$ sudo do-release-upgrade
しかし、GitLabのビルトインPostgreSQLの データのディレクトリが9.6でイニシャライズされているため、 GitLabがアップグレードできない旨のエラーが出て、アップグレードできませんでした。
何度かググって、下記サイトを見つけました。
このサイトを参考にして、GitLabのビルトインPostgreSQLを12にアップグレードしました。
まず、
$ mkdir -p /tmp/12/data
$ sudo chown -R gitlab-psql:root /tmp/12 /var/opt/gitlab/postgresql/data
ビルトインPostgreSQL12でイニシャライズします。
$ sudo -u gitlab-psql /opt/gitlab/embedded/postgresql/12/bin/initdb -D /tmp/12/data
GitLabを停止し、古いデータベースのデータをバックアップし、ビルトインPostgreSQL12のデータと入れ替えます。
$ sudo gitlab-ctl stop
$ sudo mv /var/opt/gitlab/postgresql/data /var/opt/gitlab/postgresql/data_old
$ sudo mv /tmp/12/data /var/opt/gitlab/postgresql/data
そして、
$ sudo gitlab-ctl reconfigure
を実行しようとしたら、エラーで止まりました。
エラーログを読むと、どうもsudoではなく、su - でrootユーザーにスイッチしてから
# gitlab-ctl reconfigure
を実行しないとエラーになると書いてあったので、そのようにしました。
理由はよくわかりません。
無事正常終了したので、
# gitlab-rake gitlab:env:info
GitLabのバージョンを確かめたら、きちんと表示されました。
(注意:スクリーンショットを取り忘れたため、この画像は20.04にアップグレード完了後の画像になっています。)
では、20.04 LTSにアップグレードします。
# do-release-upgrade
しかし、ネットに繋がっていません旨のエラーが出たので、そんなはずはないと思いググったら、
https://text.baldanders.info/remark/2020/11/upgrade-ubuntu-20_10/
上記サイトが見つかったため、参考にして/etc/update-manager/meta-release ファイルを修正しました。
再度、
# do-release-upgrade
を実行したところ、無事アップグレードできました。